ペット保険とは

ペット保険とは、万が一ペットが病息やケガになった場合に備える医療保障、第三者に対する損害賠償の二つの補償がある保険のことです。
ペットも人間と同じように白内障や痴呆、ガンなどの病気にかかるペットが増え、特に手術が必要になると入院が長期にわたるケースもあり、家計を圧迫するほどの支出になる場合があります。しかし、ペットの医療費には基準がなく、また人間のような医療保険制度もないので、治療費が高額になってしまう場合があります。そこで飼い主側も、医療費負担を抑えようとペット保険の加入を検討しているケースも多くなっています。
ペット保険は、ペットが動物病院へ行った場合にかかる通院・入院・手術費用や予防接種にかかる負担の一定割合が割引されたり、治療費用を支払った後に請求することで一定額が還付される保険です。ペット保険は、すでにイギリスやスウェーデンでは、それぞれの国の法律に基づく許可事業となり定着していますが、日本では、最近になって扱い業者が増え、現在20〜30社以上ともいわれています。
日本のペット保険には、保険業法といった根拠法がなく事業免許の取得も必要ありませんし、監督官庁なども存在しません。任意団体が「共済」の考え方を取り入れて運営していますので、何かあったときに人間の保険のような契約者保護機構がありませんので、ペット人気に伴いペット保険への加入者が増加する一方、人間向けの一般保険とは異なり契約後のトラブルが急増しています。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

ペット保険の保障内容

ペット保険各社により保障内容は異なりますが、ペット保険では、ペットの通院・入院・手術費用などの医療保険や、ペットがガンと診断された場合の給付金、死亡時の見舞金が出るなどの生命保険の性格を合わせた商品も増えてきました。さらに、噛みついて第三者を傷つけたような損害賠償や第三者の物を壊してしまった場合も対応できる保険もあり、人間と何ら遜色のない保障内容の保険も増えてきました。
ペット保険の保障制度ですが、定率タイプ、定額タイプ、実額タイプの3種類があります。定率タイプは医療費に対し一定の割合(50%、70%、90%など)の保険金が支払われます。定額タイプは、医療費に対して一定額が支払われます。実額タイプは実際にかかった金額が支払われます。
加入条件や各種割引、各種サービスなども各ペット保険各社により違いますから比較検討すると良いでしょう。また、犬や猫であればどのペット保険でも加入できますが、鳥、うさぎ、ハムスター、爬虫類などは加入が限定されるなど、ペット保険会社によって加入できる動物も異なっています。
さらにペット保険では、飼い主の故意または過失によるケガ・病気、 飼い主による健康管理の怠慢によるケガ・病気などは保険金の給付対象になりませんので、注意が必要です。ペット保険は、加入者の相互扶助による共済制度を採用しているために、保険料は月額2〜3000円程度です。また別途、入会金が必要の場合があります。

ペット保険のトラブルを避けるために

ペット人気に伴い加入者が増加する一方で、人間向けの一般保険とは異なるため契約後のトラブルが急増しています。
そもそもペット保険には、事業免許の取得も必要がなく、任意団体が「共済」の考え方を取り入れて運営しているのが現状ですので、いざという時の契約者を保護する制度も確立されていません。
国民生活センターには、加入時の説明と実際の保障内容が違う」「還付請求をしても入金がない」「入会金を支払ったが、その後業者と連絡が取れなくなった」などのトラブルが報告されています。
しかしペット保険は、保障内容を正確に把握していればトラブルを回避でき、便利に利用することができることは間違いありません。そのための注意点としては、面倒くさがらずに契約書には目を通し、契約内容を十分検討してから契約する、会社概要を確認し加入者数を比較することで、会社の経営安全度を測り、ペット保険取扱い業者の信頼性を確かめる。さらには保険料を毎月払いにするなどの工夫が必要です。最近では、ペット保険ランキングサイトなどもありますので、参考にしてください。
大切なペットのためですから、できる限り保障内容の良いペット保険を選びましょう。

スポンサード リンク

Copyright © 2008 ペット保険に入る前にペット保険をよく知ろう